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インバウンド対策事例

インバウンド対策事例  ~まずは、できることから~


1)写真付きの多言語メニュー

 アメリカの友人が来日した折、京都の風情を楽しんでもらおうと
 先斗町を案内していた時のことです。

 人種のるつぼ・アメリカはニューヨーク州出身の彼女は
 普段から世界各国の食べ物を食しているだろうから
 「食べたいお店を選んでね」と伝え、ぷらぷら歩いていました。

 歩き出してまもなく、2つのことに気付きました。

  [check]1つ目は、店前に英語メニューが置いてあるお店が少ないこと。
  [check]2つ目は、英語メニューのあるお店には必ず立ち止まっていくこと。

 結局、私たちが入ったのは、
 お店の前に“写真付き英語メニュー”があった「おでん屋」さんでした。

 写真というビジュアルで訴え、そこに英語という親しみを加えた
 ことで成功した一例です。
 
 逆に、京都という街で
 日本語メニューしかない、というのは、
 大変もったいないことだと感じました。


2)簡単なあいさつ

 お客さまの国の言葉で、
 「いらっしゃいませ」や「ありがとうございます」などの
 簡単なあいさつができたらいいですね。

 外国で母国語を聞くのは、なぜだかほっとするものです
 うれしくなって、思わず笑みがこぼれ、
 歓迎してもらっていることが伝わることでしょう。

 言葉が通じないからこそ
 歓迎している気持ちを表現したいですね。


3)多言語ウェブサイト

 例えば、あなたの外国人の友人が
 京都にやってくる予定があるとします。

 あなたには、その友人に紹介したいウェブサイトがありました。
 京都観光のことがきっちりと網羅されている優秀なウェブサイトです。
 ところが、それは日本語表記のみ……。

 そのサイトのurlを教えてあげたとしても、
 機械翻訳はあんまりアテにならないし、
 写真などで雰囲気は分かったとしても
 参考にしてもらえるかどうかは疑問です。

 せっかくのウェブサイトがもったいないですね。

 多言語されたウェブサイトがまだまだ少ない今だからこそ
 多言語翻訳のあるウェブサイトはチャンスです。
 
 翻訳はノーリスクです。
 しかもリターンが大いに見込める作業です。
 
 ここはぜひ「先手必勝」でまいりましょう!


4)多言語パンフレット

 訪日した外国人が、
 現地で、最終的に、情報収集に活用するのがパンフレットです。
 観光局などインフォメーションセンターやホテルなどに置いてもらうのが効率が良いですね。

 また、費用対効果を考えて
 外国人がよく足を運ぶお店と提携して
 「いくら以上ご購入のお客さま限定」でクーポンなどを配布してみるのも良いかもしれません。
 提携先と相乗効果が生まれるチャンスもありますね。



  →  インバウンドとは?

  →  インバウンド対策翻訳は必要か?

  

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